専業農家はかなり難しいみたい＞＜

朝の水やり終了！！先日植えたナスの苗。一つかなり弱っていたものがあった。これは枯れてしまうかもなぁ〜と思いながらも水をやっていたら少しずつ元気になってきた。ちょっとうれしいｗ

さて、脱サラで専業農業をやろうって思っている人なら誰でも知っていることかもしれませんが、専業農家はかなり難しいらしいです。僕も天啓が降りてきてから、結構調べました。でも、辛口な意見が多いですね。何が難しいのか？？それはずばり販路です。

サラリーマンと農家は比べられない

サラリーマンとはジャンルが違うみたいです。というのも農家は自営業。社長なのです。だから、ラーメン屋が儲かるのか、焼肉屋なのか、それとも農家なのか？ってな具合にくらべるなら比較対象になりますが、サラリーマンと比べるのはナンセンスみたいです。決まった時間働いて決まった額が確実にもらえる仕事ではないらしいです。

販路確保が超難関

その中で一番難しいのが販路の確保のようです。もちろん初期投資的な資金も必要ですが、その資金の多くは生活費。作物ができるまで半年から1年は確実に無収入なわけですからあらかじめ1年分くらいの生活費が必要となります。ただ、それより厄介なのは販路です。作れば即買ってくれるわけじゃないみたいです。作ったはいいものの、誰も買ってくれないんじゃ話になりません。親戚に専業農家がいて、その人にも話を聞いていたのですが農協に卸しているようじゃとてもじゃないけど生活はできないみたいです。

作る予定のものを営業？？

ということは、自分で営業に行って買取先を切り開いていかなきゃいけないってことですよね。ここがサラリーマンと大きく違うところですね。さらに言うと買取先にもまだ生っていない、これから作る予定の作物を営業しに行くんだからソロでやると相当の営業スキルがひつようってことなのでしょう。でもこれは現実的じゃありませんよね。農家と知り合いになって販路を教えてもらう、口を聞いてもらうってのがベストだと思います。構想プランに入れておこう・・・